お仕事コラム

絶対にやってはダメ!「裏引き」とは

キャバ嬢にはやってはいけないルールがいくつかありますが、今回はその中の一つである「裏引き」についてご紹介したいと思います。

まず「裏引き」を簡単に説明すると、お店を通さずに個人的にお客さんと金銭のやりとりを行うことを指します。
例えば、お客さんからお金をもらう代わりに、お店の外でデートをするというような行為も裏引きとなります。
キャバ嬢もお店に来てもらってお金を使ってもらっても、その稼いだお金はお店との折半となるので全額自分のものになるわけではありません。
しかしこのようにお店の外でお金を貰えば、もらった分の金額そのままが自分のものになるので、中には裏引きをしてしまうというキャバ嬢もいるのです。

お金が全部自分のものになるのだからメリットしかないと思われるかもしれませんが、お店ではこのような裏引きは禁止しています。
これは単純にお客さんがお店に来ないことでお店にとって大きな損失が発生するからです。
また、こうした金銭のやりとりは、大きなトラブルにも発展してしまう可能性があります。お店で起こったトラブルならばお店のスタッフが一緒になって解決までのサポートをしてくれますが、裏引きの場合はそうはいきません。裏引きは個人のやり取りでトラブルが起きても自己責任だからです。
こうしたトラブルからキャバ嬢たちを遠ざけるためにも、裏引き禁止のルールは用意されているんですね。

裏引きはプライベートなやりとりになるため、お客さんの態度も変わる可能性があります。
中には裏引きをするとキャバ嬢はお店を頼れないという点を逆手に取り、無理な要求をしてきたり、突然今まで渡したお金を返してほしいというような話になって関係が大きく悪化してしまうことも珍しくありません。

確かにお店だとお金は折半になってしまいますが、お店に渡しているお金は働く場所を提供してくれている料金、自分の安全を保障してくれている料金だと考えましょう。
裏引きは大きなリスクを含んでいます。「もっとお給料がほしい」と思ったら裏引きをするのではなく、キャバ嬢として成長して人気になっていく努力をするようにした方が自分のためにもなりますよ。